西高校の受験情報まとめ【偏差値73】

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このブログでは高校受験前に確認したいさまざまな情報をまとめています。
今回は、下井草駅から自転車で約30分の都立西高等学校について書きました。

下井草駅周辺にお住まいの中学生とその保護者さま、学校調べにぜひお役立てください！

学校の基本データ

西高校は偏差値73で、「授業で勝負」を合言葉に質の高い授業を受けることができる学校です。
西高校の公式サイトはこちらからご覧になれます。

進学率	★★★★★	西高へは内申点が59点以上の中学生が進学可能。 高校入学以降、多くの生徒が有名大学に現役進学。 早慶から指定校推薦あり。
校則の厳しさ	☆☆☆☆☆	これといった校則がなく、かなり自由度が高い。 髪の染色、ピアス、アルバイトなど可能。 スマホの持ち込み、使用ともに可能。
制服の可愛さ	ー	制服がないため、私服での登校

入試概要

入試形態

推薦入試と一般入試(当日のテストの結果と内申点で合否が決まる入試)の2パターンがあります。

西高は一般入試において自校作成問題を出題しています。

倍率

学力に基づく選抜の倍率は1.83です。(2023年度)

倍率が1.61（21年度）→1.74（22年度）→1.83（23年度）と年々上がってきているので、しっかりと学力をつけて試験に臨むことが大切でしょう。

合格基準点

学力に基づく選抜の合格基準点は890点です。

また、内申点59点以上が必要です。
その時の平均点にもよりますが定期テストで全科目90点以上取らないといけません。この成績を取れるようになるには、「中学3年次の2学期から頑張ろう」だと間に合いません。

おすすめの参考書

自分のレベルを測ったり、直前の練習用に、実際の過去問を解くことをお勧めします。
この問題集には7年分の過去問が収録されているため、十分な演習量が確保できます。

また、西高へ行くには、以下のテキストに出題されているレベルの問題が難なく解けないといけません。

卒業後の進路

指定校推薦枠

西高には、下記大学から指定校推薦が来ています。

早稲田大学、慶應義塾大学など・・・

西高レベルになると、指定校推薦を使う人は少ないです。ほとんどの学生が、一般受験で受験します。

考えられる併願先

下井草駅から30分圏内の併願先はこちらです。

・早稲田大学高等学院　(下井草駅から自転車で14分)

学校の特色

西高は「自主自律」を謳っており、生徒が主体となる場面が多々あります。
生徒の主体的に考え、取り組むことによって勉強面以外もたくさんの経験を得ることができる。

行事

西高を代表する行事のは運動会です。半年間の準備期間をもつ壮大な行事で、４団の旗のもと競技に応援に熱くなります。他にも記念祭(文化祭)では舞台・研究発表・模擬店など企画満載で、3日目の慰労祭では生徒たちの盛り上がりが最高潮に！

授業

授業に関しては、50分×6時限授業であり、月・水・木曜日に7時間目があります。
また、2年次には自由選択として3か国語を設置、3年次では文系・理系に分かれ各自の受験パターンに対応し、質の高い授業を受けることができます。

西高は、土曜特別講座や夏期講習、添削指導など支援対策も万全です。

部活

部活に関しては、全国大会に出場経験のある陸上部やアメフト部、硬式テニス部、ハンドボール部などが運動系の中で有名です。文化系では、関東大会出場しているディベート同好会【準優勝】があったり、囲碁将棋部や吹奏楽部、演劇部などが盛んです。

最後に

西高に通うメリットは、良い環境の中で質の高い教育を受けることができることでしょう。その証拠に、なんといっても有名校や国公立への進学度が高いです。
反対に、西高に通うデメリットは、周りの生徒が優秀すぎることが挙げられます。
知的好奇心を持って、自ら学び続ける姿勢を持たないとどんどん周りと差が開いていきます。

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作成者：下井草個別指導塾