鷺宮高校の受験情報まとめ【偏差値47】

下井草周辺学校まとめ

下井草駅から徒歩1分!
東大卒の塾長が合格まで徹底サポート
下井草個別指導塾です。

このブログでは高校受験前に確認したいさまざまな情報をまとめています。
今回は、下井草駅から自転車で約10分の都立鷺宮高等学校について書きました。

下井草駅周辺にお住まいの中学生とその保護者さま、学校調べにぜひお役立てください!

鷺宮高等学校 | だから都立高 | 東京都教育委員会
参照:https://www.toritsuko.metro.tokyo.lg.jp/school/saginomiya/

学校の基本データ

鷺宮高等学校は創立110年を迎える伝統校(校舎は2016年に建て替えたためとても綺麗)で、身だしなみと礼節指導を徹底する厳格な校風です。

鷺宮高等学校公式サイトはこちらからご覧になれます。

進学率★★★☆☆鷺宮へは内申点が40点以上の中学生が進学可能
その後、上位5割の生徒が有名大学に進学。
校則の厳しさ★★★★☆ここ数年で高速が厳しくなったとのこと。
髪型の染色・脱色、特異な髪型(おそらくツーブロックなどを指す)禁止。
ピアスや化粧も指導の対象。
アルバイトは許可証を提出すれば可能。
スマホは持ち込み可能だが使用可能かは不明。
制服の可愛さ★★★★☆制服はブレザーで、夏はポロシャツも可。
女子はスカート・スラックス、リボン・ネクタイを選べる。
しかし、スカート着用時はリボンを、スラックス着用時はネクタイを着用。
進学率は以下の学校に合格人数10人以上または指定校推薦が来ていることを基準に評価。
星5:東京一工 星4:早慶上理 星3: GMARCH 星2:日東駒専 星1:その他

入試概要

入試形態

推薦に基づく選抜(推薦入試)と学力に基づく選抜(当日のテストの結果と内申点で合否が決まる入試)の2パターンがあります。

倍率

男子:1.97
女子:1.92

男女受験者数は、2021年度から年々増加し、倍率も上がっています。
推薦入試でも同様に増加傾向であるため、合格率の低い高校になってきています。

合格基準点

学力に基づく選抜の合格基準点は600~610点です。

また、内申点40~44点オール3)以上が必要です。オール3ということは、その時の平均点にもよりますが定期テストで全科目60点以上取らないといけません。

ここまで読んでくださった方に朗報です!!
推薦入試の分布推薦入試の際に必要な内申の目安過去に鷺宮に合格した人がどんな成績を取っていたかなど、検索してもなかなかヒットしないようなここだけの情報をお教えします!

ぜひ知りたいという方は下記ボタンからお問い合わせください!!

※お問い合わせいただいた方限定にお教えしております。

おすすめの参考書

自分のレベルを測ったり、直前の練習用に、実際の過去問を解くことをお勧めします。
この問題集には7年分の過去問が収録されているため、十分な演習量が確保できます。

また、鷺宮へ行くには、以下のテキストに出題されているレベルの問題を取りこぼさないことが大切です。
既にこの問題がスラスラ解けるようなら、さらに上のレベルの高校を目指しても良いかもしれません。

卒業後の進路

指定校推薦枠

鷺宮高校には、下記大学から指定校推薦が来ています。
法政大学、日本大学、駒澤大学、東洋大学、専修大学、武蔵大学、大妻女子大学など・・・

指定校推薦とは?
大学側が指定した高校の校長が、自校の生徒を推薦する入試制度です。
1つの高校から推薦できる人数が限られているので、人気のある進学先の推薦枠を得るには、校内選考での選抜を通過しなければなりません。ですが、他の入試方法よりもライバルは少ないため合格する可能性が高い入試方法です。指定校推薦は、大学と高校の信頼関係のうえに成り立っているので、合格したら必ず進学する必要があります。

有名校に行ける確率

学校のレベル進学(合格)確率
難関国公立困難
早慶上理0.38%
GMARCH4.23%
日東駒専18.1%
大東亜帝国26.5%
それぞれの合格者数÷3年生の生徒数×100で算出

※上記は2022年度の卒業生の実績から計算しています。

単純計算だと半数の生徒が有名大学へ進学しています。
ですが、これらは合格者数から算出しているのでGMARCHに複数合格している人もカウントしています。そのため、実際の進学率は異なります。
鷺宮では約8割の生徒が大学へ進学しており普通に勉強していれば大学には行けますが、有名校に進むためには、平均よりも上位の層にいないと厳しいことがわかります。

考えられる併願先

下井草駅から30分圏内の併願先はこちらです。

・杉並学院高等学校(下井草駅から自転車で15分)
・東亜学園高等学校(下井草駅から電車で15分)
・東京立正高等学校(下井草駅から自転車で20分)

学校の特色

鷺宮高校は文武両道を尊重しており、生徒主体で様々なことが企画・運営されます。
運動部がとても盛んで部活目的で入学希望する人も多いです。

行事

鷺宮高校を代表する行事のは鷺高祭(文化祭)です。各クラス・部活による講演や展示で盛り上がり、来場者数も増加の一途。校外学習、伝統芸能鑑賞教室、体育祭、球技大会、合唱祭などもあり、2年修学旅行は沖縄を訪れます。
校内の雰囲気を知るために、公開されている行事に足を運んでみても良いかもしれません。

授業

3学期制、50分×6時限

土曜授業も年18回実施して、確かな学力の定着で大学進学の実現を目指します。
2年次には週6時間分の選択科目が設けられ、進路を見据えた学習が始まります。3年次では大幅な科目選択性が採用され、受験対策用の演習科目を中心に多彩な科目が用意されているため、各自の志望に合わせて時間割を組み上げて学習できます。夏期講習や模試など支援対策も万全です!

部活

約30の部が活動中。

運動系では、ダンス部が全国大会部門1位に輝き、サッカー部、剣道部、男女バスケットボール部なども日々練習を重ねています。文化系では、全国大会出場の軽音楽部都コンクール金賞の吹奏楽部が目立ち、太鼓部、ジャグリング部などは地域のイベントに積極的に参加しています。

最後に

鷺宮に通うメリットは日東駒専が射程圏内であり、8割以上が「大学進学」できることでしょう。
反対に、鷺宮に通うデメリットは受験倍率が高く、入学後もGMARCH進学が難しいことが挙げられます。

都立鷺宮高等学校合格を下井草個別指導塾にお手伝いさせてください

私たち下井草個別指導塾では、東大生の塾長が、生徒さんと目標設定から独自カリキュラムの作成、学習の進捗管理を行います。1コマ1万円前後で月謝を取る塾も多い中、当塾では優秀な先生と90分4000円〜の安いお値段で質の高い授業を提供しています。

志望校合格への3つの秘訣!!
・ 生徒様にあった学習プランを提供
・ 一人一人に寄り添った丁寧な指導
・  「話す授業」で理解度をアップ

より詳しいことは下のボタンをクリックしてください。

現在、無料体験授業・面談を実施中!!
ご希望の方はこちらからお問い合わせください。

コメント